耳栓のススメ

2013-04-25 03.02.19

去年の2月に突発性難聴にかかってから、耳栓が欠かせないものになりました。
治療したお陰で更に聴力が研ぎ澄まされてしまいw過敏になってしまってどうも大音量・音圧に弱くなってしまいました。
耳を休ませる、適正音量で聞きつつ演奏するという手段で色んな耳栓を試してみましたが、良い感じのものが見つかりましたのでご紹介しようかなと思います。


僕が使っているのはETYMOTIC RESEARCH社のER-20という製品です。
もともとこの会社はイヤフォンを作っている会社でして、音楽用耳栓、というカテゴリで販売されてます。
音楽用と銘打っているだけあって、全体域から20dB均等にカットしてくれるというスグレモノです。(ここまでテンプレ)

僕が使用した感想を箇条書きでまとめてみました。主にバンド演奏に関してです。
・全体域から20dB均等にカットと銘打ってるが、高域は割とカット幅が広め
・高域は割とカット幅が広めなため、演奏は慣れが必要(つけてない時とのギャップを憶えておく必要がある)
・音圧はかなりカットされる。ドラムから近い演奏も余裕(ドラマーさんにも良いと思います)
・自分の声が返りやすくなるため、歌唱ピッチが安定しやすい
・音圧がカットされるため、各楽器の粒立ちが良くなり、全体のバンド演奏内容が明瞭になる
・音量が単純に下がるため、演奏のテンション維持に苦労する(一番のネックはここかも)

こんなところでしょうか。
全体的な感想としては「つけていれば耳が疲れない」というのが一番のポイント。
どうしても聞こえ方が変わってしまうため、慣れが必要ですがそこは回数を重ねれば何とかなります。
耳の疲れというのはバンドのリハスタ内においても重要なところで、4時間のリハスタに入って曲作りを行う場合、後半は高音がどうしても聞こえ辛くなります(ハイ落ちというやつです)。後半でよい感じのアレンジになって、1週間後にまたリハスタに入って「アレ?こんなにシンバル出てたっけ?」というのは思い返せば良くあったので、早く買っておけばよかったなあと思う次第ですw

買う!てなった方、割と重要なポイントがひとつ。
サイズが2種類あります。耳につけるところが青・グレーのものがMサイズ、白がLサイズとなってます。Amazonには一切表記が無かったのでそこだけ注意してください。ちなみに僕は両方買ってLサイズが良い感じでした。個人差があると思うので、日ごろ着けてるイヤフォンのイヤーピースの大きさを確認すればOKかと思います。最近のものはS/M/Lサイズ全て揃っていることが多いので。

ミュージシャンでなくても、クラブやライブハウスに通う方も気にすべき事案だと思います。
難聴、特に突発性難聴はコレといった治療法がまだ見つかっていません。対策はしておいて損は無いです。なってからでは遅いので。。以上レビューでございました。