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tigerlily 機材

Applayersコンテストでの演奏を解説するよ。ついでにやり方まで教えるよ。

2/23に行われた新星堂・avex主催、Applayersコンテスト。
結果は残念ながら受賞なりませんでしたが、非常に有用な時間でございました。
演奏内容が「よくわかんねえよ」と週刊アスキーにも言われてしまいましたので、解説させて頂きます。

◆概要◆
まずはどんな感じのコンテストだったのか。USTREAMの録画がありますのでご覧下さい。



Video streaming by Ustream

僕、tigerlilyの演奏は24:30ごろ。ニコファーレのビジュアルはしかしえげつないですなw
これでもよくわからないかもしれないので、自宅の定点カメラで撮影したYoutubeを貼っつけておきます。

主に左のiPhone4でシーケンサー代わりにKORG iKaossilator – KORG INC.
右のiPad2でメインリフの発音用途にBeatMaker 2 – INTUAGarageBand – Appleを使用しています。

というわけで、解説いきます。

◆iPhone4の設定◆
KORG iKaossilator – KORG INC.はサクっとクラブ系のループが組めて大変便利。
今回の演奏において大活躍でした。
公式ページをご覧頂くと大体の概要が分かると思いますが、5トラックのループ作成、同時再生が可能です。
今回はそれを前半・後半と2パターン作成し、各トラックの音を抜き差しして楽曲の展開をつけていました。
ちなみにこの2パターン、iKaossilatorのShare機能で公開設定にしています。
“ios liveset_01”,”ios liveset_02″というやつです。是非確認してみてください。
と言っても時間が経てば消える仕様だと思われるので、各パターンのプリセット表を作りました。こんな感じです。

iOS liveset_01 iOS liveset_02
Scale/Key D Dorian C Ionian
Tempo 128 128
Track1(length) L.12(32/16) C.81(64/16)
Track2(length) B.47(64/16) B.45(64/16)
Track3(length) D.145(32/16) D.149(32/16)
Track4(length) S.96(32/16) L.18(16/16)
Track5(length) D.116(32/16) D.122(32/16)

で、パターンもSoundCloudでアップしました。これで大体感じは掴めるはず。

さあ、これで左側の解説終了。次は右側!

◆iPad2の設定◆
まずはBeatMaker 2 – INTUAの説明から。
AKAI-MPCというサンプラーのソフトウェア版と言えば分かりやすいかなと。参考動画貼っておきます。

参考動画はドラム音をアサインしていますが、僕は曲の一部を切り取った音をアサインしています。
原曲は自分のリーダーバンド、THBのリミックス曲です。

この曲の部分部分を各PADにアサインして、リアルタイム演奏をしているという訳です。
キモは押しているだけ音が鳴る「HOLD」という設定にしている所。こうすることによって、演奏者のノリが第一になってきて、非常に綱渡りな演奏になりますw

せっかくなので、話題のサービスGumroadにてサンプルのデータを販売します。これでぜひぜひ遊んでみてくださいな。原曲付きでございます!
アサインは左上から順に置いていけば大丈夫です。スネアの音はbeatmaker2側でピッチ調整しています。
あと、恐らく他のサンプラーアプリでも代用可能かと思います。色々試してみてくださいな。

後半の演奏はGarageBand – Appleを使ってます。
鍵盤で2段積みの設定をし、一番鍵盤の幅が狭い設定にセット。音色はローズ。
実際のところ、この演奏が一番難しいと思います。これは鍛錬あるのみ。。
地味な味付けですが、BPMを倍の156にして、エコーをかけております。これで弾いたときになかなか良い感じに。

◆最後に◆
他のものでも全然できるけど、あえてiPhoneとiPadにこだわってみたのが今回の発端でした。
まさかここまで身を結ぶとは思いもしなかったですが、もし動画を見て興味を持ってくれたら幸いです。

この形はある意味DJと演奏の間だと思っています。
もっと色々な方法で”ライブ”な演奏が出来ればなと。カバンひとつで持ち運べる楽器、素敵だと思いません?
僕はこれからもその方法を模索していきます!