46S Orchestraの演奏解説@Triprutsubo(2012-04-03)

今回で3回目、46S Orchestraのアーカイブ企画。
このエントリーでは、Triprutsuboで演奏した音源をGumroadで販売しつつ、各曲を
・どんなことを考えながら即興演奏していたのか?
・機材的な解説
・演奏上のよもやま話
以上三点に絞って、私tigerlilyとino3で解説していきたいと思います。
ぜひ音源をお買い上げ頂いて、聴きながら読んで頂ければ。
今回の分は無料でダウンロード出来るようにしました。ぜひお聞きくださいませ。

46S Orchestra – @Triprutsubo(2012-03-20) Free Download

◆01.チリヌルヲ
(tigerlily)ino3がディレイのドラムでスタートしたので、こちらもディレイをかけたアコースティックピアノでスタート。
低い音でのピアノバッキングの所が結構気に入ってます。
音の抜き差しがいつも以上にino3が空気が読めていて、バシバシ決まってウオオ!ってなりました。

(ino3)ディレイ感漂うリズムが心地いいなとか思いつつスタート。
音色からイメージが膨らむこともあります。というか、全般に言えることですね。
序盤にそういう音に遭遇出来ると、演奏しながらもアイデアが唐突に浮かんできたりするので楽しいです。
2曲目に繋げるつもりのラストのシンセでしたが、なんか余裕こいて終わってみたりしてます。いっときゃ良かったと思っても後の祭り・・・か?

◆02.まあこんな事もあるやろ
(tigerlily)ino3が何を出してくるのかと思っていたら、すげえ難しいリズムw
ギリギリ明るめのコードで攻めつつ、展開を考えまくる作戦にしました。
付点8分のフレーズを思いついた時はとりあえず安泰だなと思ったり。ここからMCとかが乗ると良いトラックになりそうですね。

(ino3)まあ、こういうときもあるわ(笑)。
下心を序盤から出していくと、空回りするパターン。傾向として。

◆03.Moning Call
(tigerlily)始めっからルーパーを使う気マンマンでスタート。
来て欲しいリズムが見事に来てくれたので、スムーズに高音のバッキングに行くことができました。
次の展開でメロディを弾くんですが、少しループとずれてしまう事件が発生。そこでループ毎にSTOP,STARTを繰り返す強行手段をしてみました。意外とうまくいって一安心。
調子に乗って、後半の展開も同じようにしてみました。

(ino3)毎回と言っていいほど多用しているリズムです。何にでもはまりやすいパターンなのかなと思ってましたが、実は音色が好きだということが今回判明しました。(ドラム×2)+(ピアノ×2)のサビ的なパートが心地良い。エンディングもガツンと決まってます。

◆04.Stress Test
(tigerlily)結構重くて激し目のビートが来たので、それに合わせて音が太めのシンセをチョイス。
こういう曲調はループが難しいので、ハナからルーパー無しで攻めることにしました。
ディレイの残響をビートに合わせてるのがポイントです。こうすることでゴージャスになりますw

(ino3)久々に手数で攻めました。さらにベースも弾こうとしてますが、キーが判らず断念(笑)。
四つ打ちとか、アップテンポなのとか、もうちょい割合高くてもいいなと思いました。
カキコキカキコキひたすら打ちまくるのは爽快で、途中からそこに没頭してしまった感あり。特に終わりとか(笑)。

◆05.Puzzle (46S Orhestra Remix)
(tigerlily)Remix対象がパズル(仮)っていうタイトルだったので、TEDのパズルについて喋っている講演のYoutubeをサンプリングしています。
それと原曲のホーンを切り刻み。
これもエレピのバッキングをルーパーでループしてPAD演奏しています。そうする事によって、シンセのソロとかが出来るようになったり。
でも、結局後半のPADとリズムだけの所がカッコ良かったりするんですよねw

(ino3)最初のオーケストラヒットはご愛嬌。SEの音色間違い、から違う方向に広がることあるんですが、これは無理だったな(笑)。なので、僕の好きな宇宙っぽいSEと手打ちトラックです。
今回のサンプリングはちょっと変わってて面白かったな。縦横無尽なTigerlilyをお楽しみあれ☆

46S Orchestra – @Triprutsubo(2012-03-20) Free Download
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